〜ヒトが作り出した巨大産業文明が崩壊してから1000年

錆とセラミック片におおわれた荒れた大地に くさった海、腐海(ふかい)と呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の森がひろがり マスクなしでその空気を吸った者は肺が腐り死んでしまう    

 「風の谷のナウシカ冒頭」

 

 

82年に漫画連載を開始 84年には映画化になった世界の汚染と浄化を巡る物語です。

今にリアルなシナリオを宮崎駿は40年も前に描いています

 

連載漫画は映画の内容とは異なり 残念ながらハッピーエンドではないらしく人間の愚かさを戒めるかたちになっています

 

私達今現在の進行過程がどうなるのか 又、どうこれからをすべきなのかをしりたく 今更購入してみました。

アニメ映画版は長編なのですが その場その場のシーンは覚えていても話が飛んでいて内容が掴みづらく挙句の果てには寝てしまう

テーマがてんこ盛り過ぎて何を言わんとしているかちょっとわかりずらいです。

 

 

 

ヒトは

便利と引き換えに

日々の豊かさを失っていないのだろうか?  そんなに速さが必要なのか?

 

家で野菜作りをしたり 焼肉を食べビールを飲むのが楽しみなんていう過ごし方が多くなったと思います。  そしてマスク必須

 

 

Qとは

私達にquestion これからの進むべき道を問いかけているのかもしれません

 

7巻そろえて図書棚に置いてます

 

この機にじっくりと一巻一巻しおりをはさんで日をおき読んでみてもいいのかもしれません

 

16才のナウシカに未来をかんがえる

 

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